3月8日「国際女性デー」に思うこと
アトリエ風と月、アート書家のkayon.です。
世の中が騒がしい今日この頃ですが、3月8日は、国際女性デー。

この日は「ミモザの日」と言われ、女性に、感謝や尊敬の気持ちを込め、黄色いミモザの花を贈る日です。
Facebookや、インスタで、皆さんがミモザの花の写真をUPしているのをみると、なんだか心が華やかな気持ちになり、春の訪れを感じます。
国際女性デーは、1904年に、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となって、1975年、国連が3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定し、女性たちの勇気と決断を称える日となりました。
先日、テレビのスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」をやっていましたが、6歳から11年間アメリカに留学し、帰国したけど、活躍の場がなく、悶々としている主人公を観ました。その後、津田梅子さんは、1900年に女性の高等教育をめざす私塾「女子英学塾」(現在の津田塾大学)を創立されます。男性と対等に力を発揮できる女性の育成」を目指し、女性の高等教育に熱い思いをもって生涯を捧げられた津田梅子さん。
1986年に男女雇用機会均等法が制定され、少しずつ女性の活躍の場も増え、いまでこそ企業でも女性リーダーも増えつつありますが、明治から考えるとやっと100年以上たって、やっとここまで、という状況ですね。何年か前に、NPO法人JKSK(女性の活力を社会の活力に)の会長・理事長の木全さんも、日本は、100年も前から女性活躍を進めているが、あの頃と大きく変わっていない、とおっしゃっていました。
なかなか進まない女性活躍。しかし、企業はもっと変わらないといけない時代になってきました。
会社と社員はwin-winの対等な立場で、上司・部下ではなく、一人ひとりが専門性をもって活躍する時代。
リーダーが偉いのではなく、役割、専門性の1つ。
得意分野を活かし、全員が協力し合い、最大限に力を発揮し、会社の成長に貢献して、企業を継続させていく時代に入ってきました。
こうなると、女性活躍だけでなく、「個」を見る時代ですね。新たな価値観ですね。
イタリアでは、「ミモザの日」は、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られています。ミモザの花言葉は、「友情・感謝・思いやり」。
女性、男性に拘らず、感謝と思いやりをもって人とかかわっていきたいと思う、今日この頃です。


